いっぽ自然整体の手法

●自然形体療法という手法を中心に、様々な手法、理論が組み込まれています。心地よく安全で効果の高い施術です。

体を動かしながら手指を当ててゆき、心身の緊張をとり、気血の流れを促します。必要に応じて指で押したり、手指をふれるだけだったり、ストレッチみたいなことをしたり、いわゆる筋膜リリースだったりと多種多様な手法が組み込まれています。
心地よい感触で、リラックスでき、いわゆるリラクゼーションとして受けられることも歓迎いたします。もちろん様々な不調を改善解消することを目指す方も歓迎いたします。
安全で幼児から高齢の方も安心して受けられ、かつ効果の高い施術です。
遠く県外からや、プロのスポーツ選手も利用されます。

肩こり、四十肩五十肩、首のこりや痛み、ヘバーデン結節、セーバー病、オスグット病、慢性腰痛、ぎっくり腰、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛、ひざ痛、半月板損傷、股関節痛、自律神経失調症、更年期障害、うつ病、不眠症、疲労、倦怠感、頭痛、生理痛、骨盤や背骨のゆがみほか様々な症状に対応しています。

施術は、まず全体を整え、その上で個別に必要な手法を行い、不調を徹底的に解消します。

いっぽ自然整体院では、どんな症状、状態においても、骨盤、背骨のゆがみや、疲労解消、癒やし、ストレスの解消、リラックス、血行の促進などはすべて施術に含まれており、当たり前に備わっているものです。その上で不調解消に必要な手法を加えてゆきます。

骨盤や背骨のゆがみなど、時には10秒とかからない時もあり、それだけでメニューにすることなど出来ません。そしてゆがみがとれれば必ず不調がなくなるわけでもありません。ゆがみをとろうとしてもゆがみが全然変わらないパターンもあります。その場合筋肉や、経絡、反射、別の部位へのアプローチ、心身のリラックスなど別の手法がゆがみに有効になったりします。

身体は、心を含めて全体が影響を与え合っています。一つの症状を改善するにも、そこだけをやれば良いわけでなく、総合的にやることで全体に相乗効果をもたらします。それによってご自身の回復力を高め、さらに個別の症状に対応した施術を行います。
　症状別対応は全体の施術の一部であり、多少そこにかける時間や手数、手法が増えますがやる内容はそう変わりません。　またクイックコースにすればやるべき亊が出来ないで終わる可能性があります。
そんなわけで当院では時間のコース、症状別メニューを設けておりません。
時間はおよそ50分前後（初回は60分くらい）を目安にしてください。

●施術の流れ　

●当院では「癒やし」「リラクゼーション」を単なる娯楽とは考えておりません。たとえ大したことの無い状態であっても、その蓄積や繰り返しは重篤な心身の問題につながるからです。重篤な状態になる前にリフレッシュする方が悪化してからくるよりも絶対に良いのです。
ですから単に疲れてるとか、リラックスしたい等で来られた場合でもしっかりと真剣に施術を行います。日頃の疲れをとる、気分転換、ストレス解消ということでもご遠慮なくご利用ください。

病院と整体療術との使い分けを

●当院は病院ではありません。感染症、骨折、出血、緊急を要する状態には対応出来ません。血液検査等やレントゲンもMRI検査も出来ません。不調時においてまず行くべきは病院です。病院で検査し、診断していただくことをまずおすすめいたします。
また、当院の施術は健康保険が使えません。病院でしたら健康保険で1～3割の自己負担で治療できます。病院の治療で治るならその方が経済的です。その上で緊急性が無い、病院での治療に効果が見られない時、当院を利用すると良いと思います。

施術料金は利用しやすい設定を心がけていますがそれでも健康保険がききませんので結構な金額です。それでも当院のような手技療法を受ける方が多いのはどうしてなのでしょうか？
それは病院の近代医療では対応出来ない、対応が不十分なために良くならないものがまだまだたくさんあるからだと思います。
そういった欠けている部分を求めて健康を取り戻そうと思う、感じている方々が当院のような手技療法を利用するのだろうと思います。

では、その欠けている亊とは何なのか。
それが前述した身体を総合的に見ることと、「流れを促す、体と心をリラックスする。」ということです。ただ、そんな単純なことですが、それをしっかりと、十分にやることが難しい。なぜなら、それは当たり前なことであり、本来は本人、貴方自身がやらなければならないことだからです。
病院で治療として血行を促進する薬をもらい、一時的に改善できたとしても、なぜ血行が悪いのかと原因にちゃんと向き合わなければやがてまた同じ症状で苦しんだり、薬の副作用を招いたり、薬が効きにくくなったりします。根本的な問題を先送りしただけだからです。

病気などの不調は、今の貴方に何が必要なのかを知らせている、自身を見直すチャンスだとも言えます。疲労で不調となったのなら、休むこと。栄養の偏りで病気になったのなら、栄養バランスを考えた食事を摂ることなどは当たり前のことです。しかしこういった当たり前のことは自身で行うことである故に治療ではないから、病院では根本的な対応が出来ないということです。
血行が悪い場合、薬を飲んだり、自身で運動すればすぐよくなるならいいですが、それだけでは不十分だったり、体の硬さや、精神的な緊張、からだの歪みなど他の問題点が関わっていたりもします。でも、そこを解消するのが難しいから助けが必要なのであって、それを療術等が補うことで、いわゆる治療としての効果になっています。

病院しか出来ないこと、病院での治療の方が効果的なものがある。そして整体などの療術だからこそ有効なもの、効果的なものがあります。
病院と療術を上手に使い分けてご利用ください。