オスグット病の解消は
オスグット解消で20年の経験と数多くの実績の
いっぽ自然整体院へお任せください。
オスグット病
早期に適切な対応をすれば３回前後の施術で解消できます。
普段あまり聞かれない病名ですが、「オスグットシュラッター病」というスポーツをする成長期の子供に多い、ひざ下に痛みを出す病気です。
かつては成長痛とか学生病などと言われたこともありますが、成長が原因というよりもスポーツによる怪我といえます。小学校低学年から高校生までが多く、性別は関係ありません。長期化（大人になっても痛むこともある）することもあり、早期のうちに適切な対応をすればそれだけ早く良くなります。早期にちゃんと対応することが重要です。
野球、サッカー、バスケット、バレーボール、剣道、陸上などの競技をしてる子が多いですが水泳や体操競技、クラシックバレー、ダンスでも来ています。その他のスポーツであり得るものですのでお子さんの膝下の痛みがないか、気をつけてください。
オスグットの症状
成長期で骨が柔らかいために、患部のひざ下（脛骨粗面といいます）にある靭帯が骨を引っ張りすぎて脛骨粗面を隆起させたり、骨を剥離させたりします。
見た目でもひざが２つあるように見えるくらい脛骨粗面が盛り上がることもあります。
患部をこつんとぶつけたり、押したりすれば痛みはまさに骨を刺すような嫌な痛みになります。
走ったりジャンプ動作や腰を落とすなどの動作、運動時や、脚を踏ん張るとき、階段の昇降時などにひざ周辺や脛骨粗面やその周辺が痛みます。
悪化すると歩行でも痛んだり、ひざを少し曲げるだけでも痛み、松葉杖を使うことになる場合もあります。悪化が進むと解消できる時間が長くなってしまいます。できるだけ軽度のうちに、早期に対応するようお勧めいたします。
オスグットの原因
脛骨粗面の靭帯は太ももの前側の筋肉の付着部分になります。オスグットの大きな原因となるのが、この筋肉の硬さです。この筋肉は大腿四頭筋といいます。
大腿四頭筋はひざを伸ばすとき、ひざを曲がらないように耐えるとき、太ももを上げるときに使われます。そういう運動が過度に行われ筋肉の柔軟性が失われてゆくことでひざ下の靭帯が引っ張る部分（脛骨粗面）の骨が隆起したり剥離したりします。成長期で患部の骨が柔らかいことも骨の剥離や隆起しやすいのも一因ですが、発症するのはスポーツをする子がほとんどです。
ひざの負担のかけすぎ、大腿四頭筋等の筋肉の疲労や柔軟性低下、体の使い方がひざに頼りすぎているなどが主な原因です。ほかにも足首の硬さほかいくつかの問題がありますが、身体の使い方が一番の問題と言えると思います。
私（いっぽ院長大和田）も中学１年からこのオスグットで苦労しました。以降ひざの痛みに耐えながら柔道や空手を続けていました。この痛みがなくなったのは40歳ころで、私がオスグットを解消したきっかけが、現在当院で主におこなっている手法（自然形体療法）です。
今は前述のような原因（筋肉の緊張や柔軟性不足など）が認知されていますが、私が中学生のときの病院治療は骨にドリルで穴を空ける、電気をあてる、シップを貼るなど効果もないどころか悪化させることが行われていました。実際私はそれらの治療すべて行いました。結果は４０歳ころまで痛みました。
原因も「成長痛」だからとか、水が溜まっているなどの説がまかり通っていました。それが今のような筋肉の緊張や柔軟性不足が主な原因と病院側でも認識されたのは、１０数年くらい前、最近のことなのです。
民間の整体療法である自然形体療法では、筋肉の緊張や柔軟性不足がオスグットの原因と考え、それを解消させることでオスグットをどんどん解消させていました。それが他の整体等でも広まり、ついには病院をはじめとする近代医療をも認めざるを得ない状況となったのが１０数年前なんです。医学会でもそんな状況だったので、スポーツ界でも同様にオスグットの認識は「成長痛」程度であり、それは過度な練習やトレーニングのさせ方に問題があると考える指導者、コーチはあまりいなかったかもしれません。
オスグットの治療
今では病院等でも筋肉の柔軟性を改善することが治療になる認識をもっているのでしょうが、そういった対応がしっかりできるかが治療効果を左右します。
いっぽ自然整体院はオスグットの効果的施術を２０年近く前より行っており数多くの実績経験、症例を持ちます。
施術は大腿四頭筋の柔軟性回復だけでなく、関連する身体すべてにアプローチし、部分的、全体的に相乗効果をもたらし、効果を高めます。また精神的アプローチ、身体の使い方のアドバイス、自身で行える改善や予防に効果的な体操やストレッチのアドバイスなども併せて行います。
子供でも安心して受けられる安全で効果の高い施術です。どうぞ安心していっぽ自然整体院にお任せください。
軽度なら３回前後の施術（１～２週間）でほぼ運動に支障ない状態になります。
悪化すると１ヶ月以上かかることもあります。
最悪歩行もままならないケースもあり、さらに長期化したケースもあり、精神的にも身体全体にも悪影響がおよんでいたこともありました。
早期に適切な対応をするためにも、スポーツをされているお子さんの膝の下を時々痛まないかとお気使い下さい。
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大きな原因は大腿四頭筋の柔軟性がないことですが、なぜ大腿四頭筋が硬くなったのかが根本的な原因です。また、大腿四頭筋の柔軟性がありながらもオスグット病になった例もあります。
根本的な原因へのアプローチはもちろん、他に原因はないのかも確認し対応します。
総合的、根本的ないっぽ自然整体院の施術は、子どもも心地よく安全で安心して受けられるものです。どうぞお気軽にお電話ください。